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ローソク足の基本を知ろう


ローソク足をマスターするだけでも勝率が上がる!

株・FX・バイナリーオプション、どの投資を行うにしても、チャートの基本が「ローソク足」です。
このローソク足は日本で開発されたテクニカルツールって知っていましたか?

基本中の基本ですが、ローソク足はよくできており、一本の線だけでくトレンドまで知ることができるようにできてるのです。

ローソク足は何も難しいことはありません。投資が初めてと言う方やテクニカル分析が初めてと言う人でもすぐにマスターできます。
まず、このローソク足の味方を知るだけでも勝率を上げることができます。しっかり基本をマスターしましょう!

 

ローソク足の期間

ローソク足は1本の線(ローソク)で表される期間になります。
ローソク足には1日の値動きを表す「日足」(ひあし)、1週間の値動きを表す「週足」(週足)、1ヶ月の値動きを表す「月足」(つきあし)、はたまた分単位の値動きを表す分足(ふんあし)などがあります。
海外バイナリーオプションは比較的短期間の取引になるケースが多いので主に分足を使うことになります。
例えば、1分足ですと、1分の値動き毎に1本のローソク(線)ができることになります。

 

まずは名称を覚えよう!

 

陽線と陰線

ローソク足の期間の始値より終値が高かった場合、ローソク足は陽線となります。また、ローソク足の期間の始値より終値が低かった場合、ローソク足は陰線となります。
なので、陽線と陰線は一見同じように見えますが、色が違うことで始値と終値が逆になると理解してください。
例えば、陽線が連続で続いている場合は「上昇トレンド」と簡単に読み解くことができます。

 

上ヒゲと下ヒゲ

ローソク足の始値と終値の間は「実体」と言って太い線になりますが、実体の上下に伸びる細い線を「ヒゲ」と言います。
上に伸びるヒゲの線を「上ヒゲ」、下に伸びるヒゲの線を「下ヒゲ」と言います。

上ヒゲ下ヒゲは相場の流れの勢いのパワーを使い果たしてしまい、トレンドの流れに乗り切れずに価格が下にもどってきたことを表します。

 

ヒゲと実体の関係

例えば、上の図のような陰線の場合、上にも下にもヒゲが伸びています。例えば5分足とした場合、この5分の間に一旦上ヒゲの上限の価格まで到達したのですが、逆に下ヒゲの下限まで価格が下がり、結果、終値が始値よりも下がって終わったことを意味します。

 

ヒゲの長さが相場の転換点が近いことを表す

上の図の①と②ですが、同じ値幅が上昇した「陽線」になりますが、どちらが上昇のパワーが強いのでしょうか?
②には上ヒゲが伸びています。と言うことは、一旦上ヒゲの上限まで価格は上がったのですが、上がり切らずに下がってきたと言うことを意味します。逆に①はローソク足の期間、始値を割り込むことなく上昇し続けたと言うことを意味ます。
そう意味で①の方が上昇パワーが強いと言え、②の方がそろそろ上昇がパワーが尽きてきていると言えます。
もちろん1本のローソク足だけで判断するものではなく、ローソク足の推移をみて最終的に判断することになります。

 

相場の転換点のサイン

上昇相場、下降相場と相場のトレンドはありますが、そのトレンドもいつかは転換点を迎えます。
ローソク足ではその形で相場の転換点を表す形があります。代表的な転換点のサインが上の図の「同時線」「トンカチ」「カラカサ」と呼ばれる形です。
チャート上にこの形が現れた場合、トレンドが転換する可能性があります。

 

同時線・・・相場の転換点の可能性

同時線は、ローソク足の期間中始値と終値が全く同じで実体がなかったときに出る線のことを言います。
これは「売り」と「買い」の力が50:50で均衡している状態を意味します。
相場の天井・底値で同時線が出ると相場の流れが変わる可能性が大きいです。

 

トンカチ(陰線)・・・下落のサイン

陰線のトンカチは始値より、一時は価格が上がり上ヒゲが伸びるものの、パワーが続かず、逆に反落して結局始値を割り込んでしまう場合に出現します。
上ヒゲが長く、下ヒゲがないのがトンカチです。
陰線のトンカチが上昇相場の天井圏で出ると「下落のサイン」になります。
陽線のトンカチは、同じような相場の動きになりますが、始値は割り込んでいないため下落のサインとしては陰線のトンカチより強くないと言えます。

 

カラカサ(陽線)・・・上昇のサイン

トンカチ(陰線)とは全く逆のサインになるのがカラカサ(陽線)です。
この場合は、始値より一旦価格が下がり下ヒゲが伸びますが、その後価格が上昇し、結果始値より高く終わるケースのことを言います。
上ヒゲがなく下ヒゲが極端に長いのが特徴です。
下ヒゲが長く、大きく下落するほどその反発は強いことになるので売られ過ぎであるサインとなります。
下落相場・底値圏でカラカサ(陽線)が出ると上昇のサインとなります。

 

実際のチャートで確認

実際にチャートをみてみると、相場の転換点のサインはたくさん出現していることがわかります。
陰線と陽線が交互に出ているようなトレンドの方向があまり見えていない状況で相場の転換のサインが出てもわかりづらいところはあるのでトレンドが続いているときにサインが出ているか確認するのが良いでしょう。
結果的にはローソク足をみるだけでその先の相場の行方の予想が立てられそうなことが分かりますよね!
このローソク足とテクニカル分析を組み合わせてさらに勝率アップを狙うのが基本中の基本です。




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