お金のかけ方「ファンカジノ法」
icon-refresh2017/10/23
バイナリーオプションは投資である以上「勝つ」ときもあれば「負ける」時もあります。このバイナリーオプションをいかに負けをカバーして利益を生むかが投資としてのポイントとなってきます。
買うタイミングをどのタイミングで買うか、という戦略も重要なのですが、バイナリーオプションの場合は1回の投資にいくら投資してゆくか、という戦略も非常に重要です。
と、いうわけで今回は投資金額の考え方のひとつである「ファンカジノ法」を紹介します。
カジノなどの賭け事での賭け方の考え方の一つなのですが、バイナリーオプションにも応用することができます。
目次
ファンカジノ法の特徴
「勝敗の確率が2分の1」かつ「配当が2倍」である場合に一番向いている考え方です。
賭け方が単純でわかりやすく、バイナリーオプションの場合、3〜4回までに勝つことが多いためファンカジノ法が適用しやすいと考えられます。
ファンカジノ法の賭け方おもしろいところは負けの回数がある程度多いほうが良いというところです。
二分の一以上の確立で勝ち進んでいけば必ず勝てる方法なのですが、3回負けて1回勝つほうが獲得金額が大きくなるという変わった賭け方の法則です。
ファンカジノ法での投資のしかた
ファンカジノ法では以下のルールで投資を行います
①勝った後は一番低い金額の投資を行う
②負けた後は前回の投資額+(負けた回数+1単位)分の投資を行う
③勝ったとところか、あらかじめ決めた負けラインでで手仕舞いをする
ファンカジノ法での投資シミュレーション
では5回投資を行った場合をシミュレーションしてみましょう。
1回の投資での最低額を1,000円とし、4連敗したら撤退とします。(最大損失20,000円)
1日の取引回数を4回と決めて、4回目で負けてしまった場合のみ勝つまで続けます(ただし4連敗したら負け)
シミュレーション:●●●○(1勝3敗)のケース
仮に負けが続き、4回目でやっと勝った、と言うケースを想定します。
回 | 投資金額 | 勝ち/負け | 負け回数 | 支払い | トータル |
1 | ¥1,000 | 負け | 1 | ¥-1,000 | ¥-1,000 |
2 | ¥3,000 (1000 + (1000×(1+1))) | 負け | 2 | ¥-3,000 | ¥-4,000 |
3 | ¥6,000 (3000 + (1000×(2+1))) | 負け | 3 | ¥-6,000 | ¥-10,000 |
4 | ¥10,000 (6000 + (1000×(3+1))) | 勝ち | 0 | ¥+20,000 | ¥+10,000 |
シミュレーション:●●○○(2勝2敗)のケース
負け先行で2勝2敗のケースをシミュレーションしてみます。
回 | 投資金額 | 勝ち/負け | 負け回数 | 支払い | トータル |
1 | ¥1,000 | 負け | 1 | ¥-1,000 | ¥-1,000 |
2 | ¥3,000 (1000 + (1000×(1+1))) | 負け | 2 | ¥-3,000 | ¥-4,000 |
3 | ¥6,000 (3000 + (1000×(2+1))) | 勝ち | 1 | ¥+12,000 | ¥+8,000 |
4 | ¥1,000 | 勝ち | 0 | ¥+2,000 | ¥+10,000 |
シミュレーション:●○●○(2勝2敗)のケース
負け先行で2勝2敗のケースをシミュレーションしてみます。
回 | 投資金額 | 勝ち/負け | 負け回数 | 支払い | トータル |
1 | ¥1,000 | 負け | 1 | ¥-1,000 | ¥-1,000 |
2 | ¥3,000 (1000 + (1000×(1+1))) | 勝ち | 0 | ¥+6,000 | ¥+5,000 |
3 | ¥1,000 | 負け | 1 | ¥-1,000 | ¥+4,000 |
4 | ¥3,000 (1000 + (1000×(1+1))) | 勝ち | 0 | ¥+6,000 | ¥+10,000 |
シミュレーション:○●●○(2勝2敗)のケース
負け先行で2勝2敗のケースをシミュレーションしてみます。
回 | 投資金額 | 勝ち/負け | 負け回数 | 支払い | トータル |
1 | ¥1,000 | 勝ち | 0 | ¥2,000 | ¥+2,000 |
2 | ¥1,000 | 負け | 1 | ¥-1,000 | ¥+1,000 |
3 | ¥3,000 (1000 + (1000×(1+1))) | 負け | 2 | ¥-3,000 | ¥-2,000 |
4 | ¥6,000 (3000 + (1000×(2+1))) | 勝ち | 0 | ¥+12,000 | ¥+10,000 |
シミュレーション:○●○●○(3勝2敗)のケース
勝ち負け交互で2連勝2連敗したため、勝つまで続けたところ次に勝ったと場合のシナリオです。
回 | 投資金額 | 勝ち/負け | 負け回数 | 支払い | トータル |
1 | ¥1,000 | 勝ち | 0 | ¥2,000 | ¥2,000 |
2 | ¥1,000 | 負け | 1 | ¥-1,000 | ¥+1,000 |
3 | ¥3,000 (1000 + (1000×(1+1))) | 勝ち | 0 | ¥6,000 | ¥+7,000 |
4 | ¥1,000 | 負け | 1 | ¥-1,000 | ¥+6,000 |
5 | ¥3,000 (1000 + (1000×(1+1))) | 勝ち | 0 | ¥6,000 | ¥+12,000 |
シミュレーション:○○●●○(3勝2敗)のケース
勝ち先行で2連勝2連敗したため、勝つまで続けたところ次に勝ったと場合のシナリオです。
回 | 投資金額 | 勝ち/負け | 負け回数 | 支払い | トータル |
1 | ¥1,000 | 勝ち | 0 | ¥2,000 | ¥+2,000 |
2 | ¥1,000 | 勝ち | 0 | ¥2,000 | ¥+4,000 |
3 | ¥1,000 | 負け | 1 | ¥-1,000 | ¥+3,000 |
4 | ¥3,000 (1000 + (1000×(1+1))) | 負け | 2 | ¥-3,000 | ¥0 |
5 | ¥6,000 (3000 + (1000×(2+1))) | 勝ち | 0 | ¥12,000 | ¥+12,000 |
シミュレーション:○●○●●○(3勝3敗)のケース
勝ち負け交互で2連勝2連敗したため、勝つまで続けたところ5回目でさらに負け、次に勝った場合のケースです。
回 | 投資金額 | 勝ち/負け | 負け回数 | 支払い | トータル |
1 | ¥1,000 | 勝ち | 0 | ¥2,000 | ¥2,000 |
2 | ¥1,000 | 負け | 1 | ¥-1,000 | ¥+1,000 |
3 | ¥3,000 (1000 + (1000×(1+1))) | 勝ち | 0 | ¥6,000 | ¥+7,000 |
4 | ¥1,000 | 負け | 1 | ¥-1,000 | ¥+6,000 |
5 | ¥3,000 (1000 + (1000×(1+1))) | 負け | 2 | ¥-3,000 | ¥+3,000 |
6 | ¥6,000 (1000 + (3000×(2+1))) | 勝ち | 0 | ¥12,000 | ¥+15,000 |
シミュレーション:○○●●●○(3勝3敗)のケース
勝ち先行で2連勝2連敗したため、勝つまで続けたところさらに負け、次に勝った場合のシナリオです。
回 | 投資金額 | 勝ち/負け | 負け回数 | 支払い | トータル |
1 | ¥1,000 | 勝ち | 0 | ¥2,000 | ¥+2,000 |
2 | ¥1,000 | 勝ち | 0 | ¥2,000 | ¥+4,000 |
3 | ¥1,000 | 負け | 1 | ¥-1,000 | ¥+3,000 |
4 | ¥3,000 (1000 + (1000×(1+1))) | 負け | 2 | ¥-3,000 | ¥0 |
5 | ¥6,000 (3000 + (1000×(2+1))) | 負け | 3 | ¥-6,000 | ¥-6,000 |
6 | ¥10,000 (6000 + (1000×(3+1))) | 勝ち | 0 | ¥20,000 | ¥14,000 |
シミュレーション:●●●●(4連敗)のケース
最大損失を生む負けケースです。この場合、手仕舞いのルールなのでこの日の損失は2万円となります。
回 | 投資金額 | 勝ち/負け | 負け回数 | 支払い | トータル |
1 | ¥1,000 | 負け | 1 | ¥-1,000 | ¥-1,000 |
2 | ¥3,000 (1000 + (1000×(1+1))) | 負け | 2 | ¥-3,000 | ¥-4,000 |
3 | ¥6,000 (3000 + (1000×(2+1))) | 負け | 3 | ¥-6,000 | ¥-10,000 |
4 | ¥10,000 (6000 + (1000×(3+1))) | 負け | 4 | ¥-10,000 | ¥-20,000 |
ポイントは1日の最大回数の目安と手仕舞い基準を作ること
この投資法のポイントは無制限に繰り返すといつか4連敗のタイミングがくる可能性が高くなるため、1日の最大回数の目安をあらかじめ決めておくことと手仕舞いの基準を作ることです。
負けが重なると次回の投資金額はどんどん大きくなります。いつかは取り返すタイミングがあるかもしれませんが、取り返しのつかない領域まで繰り返してしまうリスクもあるために、必ずその日の撤退基準を用意しておくことが大切です。
ファンカジノ法に向いているバイナリーオプションとは
この投資法はペイアウト率が2倍以上の場合であれば想定シナリオに近い取引ができるでしょう。
ただ、何度も取引を行うことが前提の取引方法になりますので、1日に何度も投資ができるほうが向いています。よって、海外バイナリーオプションのほうが向いていると言えます。
上記の条件を満たすバイナリーオプション業者はペイアウト2倍のスプレッド取引を提供しているはいローオーストラリアかtheoptionで、この両社がオススメですが、その中でも勝率50%の通常のバイナリーオプションでもより高いペイアウト率を提示しているハイローオーストラリアが特にオススメの業者と言えます。
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