Spectre.ai(スペクター)の特徴・評判・口座開設方法
icon-refresh2023/02/26
目次
Spectre.ai(スペクター)とは
Spectre.ai(スペクター)は仮想通貨のブロックチェーン技術を利用し、仲介ブローカー無しのバイナリーオプション取引を実現した今までとは全く異なる次世代バイナリーオプション取引プラットフォームのサービスです。
Spectre.ai(スペクター)の取引概要
最大ペイアウト | 1.9倍 |
最低入金額 | 0.10 ETH |
最低出金額 | |
最低投資単位 | 1$ |
入出金手段 | 仮想通貨/advcash |
対応取引時間 | 1秒、3秒、5秒、10秒、30秒、60秒、5分、10分 |
取引可能資産 | 為替・株価指数 |
デモ口座 | あり(要登録) |
取引ツール | WEB、Androidアプリ |
同値判定 | |
出金手数料 | 無料 |
1取引最大 | $1000(アイテム利用で$2000) |
Spectre.ai(スペクター)が選ばれる理由
- 入金しなくても取引ができる
- ブローカーなしの取引環境
- ブロックチェーンによる検証で詐欺行為ゼロ
- 1秒バイナリー取引など、他にない取引ができる
入金しなくても取引ができる!
Spectre.ai(スペクター)は従来のバイナリー業者とは異なり、 スペクターの口座にお金を預けずに取引を行うことができます。 (ウォレット口座の場合)
ウォレット口座は自分の仮想通貨ウォレットをあらかじめスペクターに登録しておくことにより入金を行うこともなく取引を行うことができ、勝てばそのまますぐにウォレット口座に入金され、負ければウォレット口座から自動的に引き去られます。
大切な資金をどこかに預けることなくバイナリーオプション取引ができるため、出金トラブル自体が起こりえないということになり、ブロックチェーン技術ならではの画期的システムと言えると思います。
ブローカーなしの取引環境
今までの国内・海外バイナリーオプションの全ては「ブローカー」と呼ばれる業者(胴元)によって取引が提供されてきましたが、スペクターはこの「ブローカー」そのものが存在しないシステムとなっています。
今までの全ての業者は投資者の「負け」の総額から「勝ち」の人へ払い戻した額を差し引いたものがブローカーの収益となるモデルであり、投資者が損失を被れば被るほどブローカーの収益が上がるため、恣意的にレートを操作しているという噂がどうしても立ってしまっていましたし、実際悪質な業者も存在しているようです。
対して、スペクターはブロックチェーン上で全ての取引、結果、ペイアウトを管理しているため管理者がレートを操作する事ができません。収益モデルも取引量に基づいて生じる技術料を利益としているため投資者が損失を出してもススペクトルに収益が上がるモデルにはなっていないためレートを操作する意味がそもそもない仕組みになっています。
ブロックチェーンによる検証で詐欺行為ゼロ
従来の取引シナリオでは、バイナリー オプション又は、外国為替取引の決済は見えないところで行われるか、全く行われない事もあります。 スペクターでは、取引毎にグローバルイーサリアムブロックチェーン上で決済され、24時間毎に総計された取引が検証のためブロックチェーンに送られます。ブロックチェーンに記載された情報は誰でも確認することができる上に改ざんが事実上不可能です。よってブローカーによる詐欺行為の可能性ゼロのユニークなモデルと言えるのです。
1秒バイナリー取引など、他にない取引ができる
スペクトルは外国為替(メジャー通貨・マイナー通貨)・仮想通貨・ユーロベースの通貨ペアの指数であるEPIC(Epochal Price Index Composite)などの多彩な取引対象でのバイナリー取引が可能です。さらに5000EPICなど通貨ペアによっては最短1秒満期のバイナリー(!)から最長その日の終わりが満期のバイナリーまでとかなり幅広い取引時間が選択できたり、万一負けたときの保険をかける「プロテクション」など、他にない取引が提供されています。
Spectre.ai(スペクター)の口コミ評判
Spectre.ai(スペクター)の口コミは現状かなり少ない状況です。ただ、世界的に見ても悪い評判も見当たりません。今までの海外バイナリーオプション業者はもう古い。
— だぶてい~る (@dovetail315) January 12, 2019
今はhttps://t.co/1SlGi2KmrM(スペクター)が熱い!!
2019年第三四半期のSpectre.aiの発表によるとSpectre.aiのアクティブユーザーは2,704人で、現在登録数は30,000を超えているとのこと。 この四半期の取引高は2,102,514ドルで、前四半期と比較して40%以上増加し、開始以来、ユーザーの満足度がさらに向上、不正事件の数はゼロのままとのことです。「https://t.co/0BXqJDIfxX Dividend Token(SXDT)」仲介者の存在しない金融取引プラットフォーム!
— 仮想通貨ニュース劇場【公式】 (@cc_theater) April 3, 2019
( 湯本 さんから寄稿頂きました。)
#仮想通貨ニュース劇場
https://t.co/Qv6VgnBHOK
https://t.co/ZAwd3teBRC marches on in Q3 2019.
— Spectreai (@spectreai) January 22, 2020
https://t.co/82SZaVcLFi
Spectre.ai(スペクター)口座開設方法
口座の種類
スペクターの口座は3種類あります。口座ごとの違いをまずは理解しておきましょう。
デモ
- :でも取引だけ行える口座
レギュラー
- :スペクターに入金して取引するリアル口座。1$から投資可能
ウォレット:
- 入金しなくても取引できるリアル口座。50$から投資可能
「レギュラー」「ウォレット」はKYC(本人確認)が必要となり、本人確認が完了知れば入金・リアルトレードが可能になります。
口座開設申し込み方法
まず、SPECTRE.AI(スペクター)の公式ページ https://www.spectre.ai にアクセスし「取引開始」をクリックします。
するとサインアップ画面が表示されるため、名前(英字)、苗字(英字)、Emailにメールアドレス、PasswordとConfirmPasswordにパスワードを入力し、SignUpをクリックします。すると確認メールが届くので、メールの確認リンクをクリックすれば口座開設が完了します。
この時点でデモ口座の開設となり、デモ取引が行えるようになります。デモ取引を実際に行なってスペクターの操作感に慣れましょう。
レギュラー口座の開設
レギュラー口座はほかのバイナリーオプションと同じくSPECTRE.AI(スペクター)のウォレットに入金をして、取引を行う口座になります。
イーサリアムのウォレット(取引所のETHアドレスはNG)からの送金が基本となります。あとはクレジットカードの入金等の手段も用意されていますが、確実なイーサリアムのウォレットの設定の仕方を説明します。
画面右上のユーザ名をクリックし、表示されたメニューから「Settings」を選びます。
AccountSettings画面で「TradingModes」→Regularの「Add Acount」を選びます。
Regular口座の中の「Source of funds」から「Personal ETH address (Not from an exchange)」を選択して「Save」を押せば設定完了です。
取引所のイーサリアムのアドレスを設定すのはNGです。送金に失敗する場合があります。メタマスクやGinco、レジャーウォレット、マイイーサウォレットなどのご自身のウォレットのアドレスを設定しましょう。スペクターを利用する上で便利なのはメタマスクだと思うので特にこだわりがなければメタマスクウォレットを使うのをお勧めします。
ウォレット口座の開設
ウォレット口座は入金不要で自分のPC上のウォレットにイーサリアムが入っていれば取引ができる口座となり、外部に預けることなく取引して負けた場合自動的にウォレットから引き落としされるため、塩漬けになっているイーサで投資することも可能になります。ただ、最低取引額がレギュラー口座より高額(50$)なのがデメリットとなります。
ウォレット口座の開設はレギュラー口座の開設と同じで、画面右上のユーザ名をクリックし、表示されたメニューから「Settings」→「TradingModes」→Walletの「Add Acount」を選択することで連携するウォレット入力画面が表示されます。
ウォレット口座はレギュラー口座とは異なるイーサリアムウォレットのアドレスの登録が必要となります。こちらはSPECTRE.AI(スペクター)と連携する必要があるためメタマスクウォレットの口座を登録するのがオススメです。
基本情報の登録
口座開設しただけで基本情報の登録、本人確認書類の提出を行わないとレギュラー口座・ウォレット口座でのリアル取引ができません。
そのため、口座開設後、本格的に使う時には基本情報の登録、本人確認書類の提出を行います。
基本情報の登録、本人確認書類の提出はレギュラー口座・ウォレット口座を開設後、取引画面でレギュラー口座・ウォレット口座を選択すると数秒後にKYC登録画面に変わります。
First name
- – 名(例:Tarou)
Last name
- – 姓(例:yamada)
Date of Birth
- – 誕生日(日、月、西暦年の順で入力)
Nationality
- – 国籍(Japanを選択)
Country of Residence
- -居住国(Japanを選択))
Are You a Vanuatu Resident?
- -チェックなし
Are You a politically exposed person?
- -チェックなし
写真付き身分証明書のアップロード
次に写真付き身分証明書のアップロードを行います。運転免許証かパスポート、その他IDカードからを選びます。確実なのは運転免許証かパスポートです。
・運転免許証の場合
Driving Licence(Front)
- -運転免許証の表
Driving Licence(Back)
- -運転免許証の裏)
・パスポートの場合
Passport (Front)
- -パスポートの写真面
Selfie with Id Proof
- - 証明書を持ったセルフィー写真
住所登録と証明書類のアップロード
住所登録と住所を証明する書類をアップロードします。住所確認書類は公的機関発行のもので、入力した住所と同じ必要があります。具体的には銀行のステートメント、水道光熱費など料金明細などを住所面と共にアップロードします。
FullAdress
- – 英語で住所を入力 例)4-2-8 Shibakouen Minato-ku Tokyo Japan
Zip Code
- – 郵便番号(1234567)
Proof of Adress
- – 住所証明書類 公共料金の明細なら「Utillity Bill」 残高証明なら「Bank Statement」
基本情報・身分証明書・住所登録の全てが完了するとAIロボットによる確認処理が行われ、すぐに結果がメールで通知されます。承認されればすぐに取引が可能になります。
Spectre.aiの取引方法
チャートツールの使い方をマスターしよう
チャートツールの使い方は上の図の通りです。
1秒足のチャートはローソク足にすることはできません。一度みてもらうとわかりますが、かなりウニョウニョ大きく動いていることがわかります。
短期取引をするのであれば、おすすめは1分足のローソク足チャートです。これにボリンジャーバンドとMACDとRSIなどを組み合わせたチャートにすると、かなりエントリーのタイミングが見やすくなると思います。
個人的には60秒程度の取引がおすすめ
Spectre.ai(スペクター)はなんと、1秒取引(!)から可能です。
デモ口座を使って、短期取引も色々と試してきましたが、あまりに短期のバイナリーオプションは個人的には相性が悪い気がしています。テクニカル指標を使ってエントリーポイントを見つけて参戦しても、方向感が決まる前に満期になってしまうケースが多い気がしています。
例えば、トレンドが継続している時とかに順張りで行くのであれば、超短期というのもあるのかもしてません。
少なくとも超短期で取引する場合は、1秒足のチャートをを使うことをおすすめしますが、1秒バイナリーオプションはもはや賭けに近いかもしれません。
プロテクトはロットが大きい時は使う価値あり
Spectre.ai(スペクター)には「プロテクト」という機能が存在します。
プロテクトで負けのリスクを何%プロテクトするかを指定できます。プロテクトをかければ万一負けた場合でもプロテクトした金額は残ります。しかし、プロテクトを上げれば上げるほどペイアウトが下がります。
例えば、1回$10の取引を行うにあたってMAXの70%のプロテクトをかけると、上の図のように25%のペイアウトとなります。
確かに、負けても安心ですが、25%のペイアウトしかありません。この場合、勝っても2.5$の利益で、負けた場合3$の損失となります。
ロットが小さいと利益が小さいのでプロテクトするあまり意味がないですが、例えば、MAXの500$のロットで勝負した場合、勝てば125$の利益、負けても150$の損失となります。
これがプロテクトがないと、勝てば450$の利益、負ければ500$の損失となり、2連敗した時は1000$の損失とダメージがかなりになるのに対して、プロテクトすれば300$で抑えられます。ペイアウト率は低いですが、ロットが大きければそれでも一定の利益は狙えるので利用の価値が出てくると思います。
有料オプションの「Trader's bay」を有効利用しよう
Spectre.ai(スペクター)は「Trader's bay」でオプションを購入することにより、ペイアウト率を変えたりすることが可能です。
ペイアウト率を上乗せのする「Spells」
有料のSpells(呪文)を買うことにより、ペイアウト率を変動させることが可能になります。例えば、一番強い「Unicorn」は1日あたり$2.49コストでその日はペイアウト率を5%上げることが可能になります。
EPIC5000でペイアウト率5%を上乗せすると、かなりの高いペイアウト水準になります。
Spellsはわずかなコストでペイアウト率を大幅に上げることができるので、本気で取引する人にはおすすめのアイテムです。
取引に変化を加える「Enhancements」
Enhancementsは様々な取引のオプションを加えることができます。
- Chains:連続して3勝すると+ 400%のペイアウト(1日$ 1.49)
- Jumbo trades:x2投資サイズ($ 0.99 /日)
- Waterfall:x2オープンポジション数($ 0.79 /日)
- Shredder:50%低いスプレッド($ 0.49 /日)
- Spark:スパークラインチャート($ 0.09 /日)
- Microtrading:1ドルではなく0.5ドルの最小投資サイズ(0.19ドル/日)
飾り(?)の「charms」
Charmsは装飾目的のためだけに用意されているアイテムのようです。
Spectreなら「連打」もアリ
海外のバイナリーオプションでは「連打」によるエントリーは「禁じ手」のような扱いになっている会社も結構あります。
トレンドに乗って連打でエントリーして連勝すると、「不正な取引」として疑われてしまい、利益が凍結された、という話も耳にするので、基本的にはやらないほうがいいのですが、
Spectreはそもそも、トレーダーが勝っても負けても利益を出せる仕組みのため、連打に関しての不正扱いも考えにくく、有効なテクニックとして使えそうです。
上の図のように5回連続エントリーして連続で勝つということもSpectreなら珍しくありません。これに「Trader's bay」の「Chains」を使えば、400%のペイアウトを狙うのも可能になってきます。
まとめ
Spectre.ai(スペクター)は、他社にはないかなりユニークな機能を持ったプラットフォームです。
取引ツールが日本語化されていませんが、それでもチャレンジしてみる価値のあるバイナリーオプションと言えます。口座開設時にまずはデモ口座が開設されるので、じっくり試して理解することも可能です。
個人的には他社の取引プラットフォームよりは勝ちやすい印象があります。是非気になるかたはご自分の目で確かめてください。