ザオプション（ザオプ）vs ブビンガバイナリー（ブビンガ） 徹底比較

ハイローオーストラリア（ハイロードットコム）の営業終了に伴い、代わりの選択肢の代表格が「ザオプ」ことザオプションとブビンガの2社で悩んでいる人も多いのではないでしょうか

実際、どちらがいいのかという話もX上に投稿されていたりもします。

そこで、実際どちらの業者のどの点が優れているんでしょうか？その謎に迫るべく、9種類の比較軸で徹底比較を実施してみました

ザオプション（theoption） 公式サイト

短期取引でのペイアウト率の高さと約定力の高さが人気の理由。
口座開設＋最低入金5,000円で5,000円のボーナスプレゼント。

ザオプション公式サイトはこちら

利用可能取引と取引時間比較

	bubinga	theoption
通常ハイロー取引	クラシック方式 15分〜2ヶ月先まで	クラシック方式 5分/10分/15分/翌朝6時
短期取引	クラシック方式 1分〜5分	オンデマンド方式 15秒/30秒/1分/3分/5分
スプレッド取引	ー	30秒/1分/3分/5分/10分/15分/１時間/翌朝6時
その他取引	NFX取引

ブビンガバイナリーとザオプションでは、短期取引のルールが大きく異なります。

ザオプションの場合、エントリーしたタイミングから判定時刻までカウントダウンが始まる方式（ここではオンデマンド方式と呼びます）であるのに対し、ブビンガバイナリーの場合は最短1分30秒間隔で取引が開催されれおり、判定時刻の30秒前に購入締め切りとなります。

締め切り直前でエントリーすれば30秒取引にもなりますし、開始時点でエントリーすれば1分30秒のバイナリーオプションになります。

判定時間は5分後までの間で自由に変えることができます。
ブビンガバイナリーは、他社にない「NFX」という取引も提供しています。

「NFX」は「プレミアム」と「VIP」のステータスの人が取引可能な取引ですが、ルールはバイナリーオプションと全く変わりませんが、ペイアウト率がリアルタイムで変化し、最大2000%のペイアウト率になる可能性もある取引です。

ペイアウト比較

やっぱり一番気になるのはペイアウト率だよね！

気になるペイアウト率ですが、７種類の通貨ペアかつ両社取引できる時間帯で徹底比較してみました。

ハイロー終了発表後の両社のペイアウトの戦いは熾烈を増しているようです。以前は全時間帯においてザオプションのペイアウトが高かった印象ですが、今は5分未満の取引はブビンガのペイアウトが高いという結果になっています。

ただし、ザオプションはエントリーしてからカウントダウンが行われる方式なのに対して、ブビンガは毎分0秒ジャストが判定時間になるタイプなので判定タイミングを計りにくい面があるかもしれません。

■短期取引ペイアウト比較表

15秒30秒1分3分5分

	theoption	bubinga
AUDJPY	2.00	ー
AUDUSD	2.00	ー
EURJPY	1.95	ー
GBPJPY	1.95	ー
NZDJPY	1.95	ー
USDJPY	2.00	ー
EURUSD	2.00	ー

	theoption	bubinga
AUDJPY	1.90	1.93
AUDUSD	1.90	1.77
EURJPY	1.90	1.94
GBPJPY	1.90	1.94
NZDJPY	1.90	1.95
USDJPY	1.95	1.85
EURUSD	1.95	1.93

	theoption	bubinga
AUDJPY	1.90	1.93
AUDUSD	1.90	1.77
EURJPY	1.90	1.94
GBPJPY	1.90	1.94
NZDJPY	1.90	1.95
USDJPY	1.90	1.85
EURUSD	1.90	1.93

	theoption	bubinga
AUDJPY	1.90	1.93
AUDUSD	1.90	1.77
EURJPY	1.90	1.94
GBPJPY	1.90	1.94
NZDJPY	1.90	1.95
USDJPY	1.90	1.85
EURUSD	1.90	1.93

 

	theoption	bubinga
AUDJPY	1.87	1.93
AUDUSD	1.87	1.77
EURJPY	1.87	1.94
GBPJPY	1.87	1.94
NZDJPY	1.87	1.95
USDJPY	1.87	1.85
EURUSD	1.87	1.93

 

■通常ハイローペイアウト比較表

15分1時間朝6:00

	theoption	bubinga
AUDJPY	1.85	1.82
AUDUSD	1.85	1.65
EURJPY	1.85	1.84
GBPJPY	1.85	1.77
NZDJPY	1.85	1.81
USDJPY	1.85	1.87
EURUSD	1.85	1.86

 

	theoption	bubinga
AUDJPY	ー	1.82
AUDUSD	ー	1.65
EURJPY	ー	1.84
GBPJPY	ー	1.77
NZDJPY	ー	1.81
USDJPY	ー	1.87
EURUSD	ー	1.86

	theoption	bubinga
AUDJPY	1.95	1.82
AUDUSD	1.95	1.65
EURJPY	1.95	1.84
GBPJPY	1.95	1.77
NZDJPY	1.95	1.81
USDJPY	1.95	1.87
EURUSD	1.95	1.86

負けにくさ比較

ペイアウトは重要なんだけど、負けの判定方法やスプレッド幅の大きさは負けに直結する要素なので、こちらも重要だよ。

終了時判定方法比較

開始時と判定時の値段が全く同じ場合ってどうなるんだっけ？？

開始時と判定時の値段が全く同じ場合（アット・ザ・マネーという）業者によって、負け判定になるか引き分け払い戻しになるかの対応が違います。

ブビンガバイナリーは同値終了（アット・ザ・マネー）時は引き分け払い戻しで負けになりません。以前はザオプションも5分以上の通常ハイロー取引は引き分け払い戻しだったのですが、ルール変更に伴い引き分けは負けになるため、ブビンガのほうが負けにくいといえます。

■アット・ザ・マネー時の判定方法

	bubinga	theoption
通常ハイロー取引	払い戻し	負け
短期取引	払い戻し	負け

ブビンガバイナリーはすべての取引で同値（ドロー）の場合払い戻しのルールだから短期になるほど勝ちやすくなるよ

取引銘柄数比較

ブビンガバイナリーは為替・暗号資産（仮想通貨）・インデックス・コモディティはもちろん、株式のバイナリーオプションも投資対象になるため、取引銘柄としてはザオプションに比べ多く充実しています。ただしブビンガの取引銘柄は世界のマーケット状況によって増減するケースも多くあります。

■取引可能銘柄数比較表

	bubinga	theoption
ハイロー取引	54	21
短期取引	36	11

仮想通貨（暗号資産）銘柄

仮想通貨取引に関して、ペイアウトはザオプション方が間違いなく高く、短期取引からの取引にも対応しています。一方、ブビンガはペイアウトは低いものの、SOLANAやDOGEなどの話題の通貨の取引が可能であったり、土日の取引も可能という特徴があります。

ただ、平日普通に取引するならザオプションに分があると言えると思います。

■取引可能仮想通貨数の比較

	bubinga	theoption
取引可能銘柄とペイアウト	BITCOIN SOLANA TRON TON DOGE BNB CRYPTIDX	BTC/USD BTC/JPY ETH/USD ETH/JPY

■BTC/USDのと取引時間別ペイアウト比較

調査時点ではブビンガバイナリーは５分以下のビットコイン短期取引は提供していませんでした。

会社名	15秒	30秒	1分	5分	15分
theoption	1.90	1.90	1.85	1.80	1.85
bubinga	ー		ー	ー	1.72

土日取引比較

ザオプションも土日の取引が可能になったので、両社の差は少なくなってきています。

ブビンガバイナリーはOTC銘柄を扱っているため、土日でも為替バイナリーなどの取引も可能なのが特徴ですが、市場が動いている仮想通貨取引の場合ではザオプションのほうが明らかに高いペイアウトを提示しています。

会社名	取引可能銘柄	レート	ペイアウト
theoption	仮想通貨	市場のレート	最大2倍以上
bubinga	仮想通貨/為替	OTCレート（独自）	最大1.9倍程度

キャッシュバック制度比較

口座開設ボーナス

ボーナスの考え方に関してはこの２社は全く異なります

ザオプションは特に条件がなく、ノーリスク取引できる5,000円のボーナスがもらえ、ボーナス自体の引き出しはできませんが、それを使って勝った金額はいつでも引き出しが可能です。一方ブビンガバイナリーの入金ボーナスはもらった額の40倍の取引を達成しないとボーナス分の取引による収益は出金できません。（自分が入金した金額の引き出しはいつでも可能ですが、条件達成前に引き出しを行うとボーナスは消滅します）

ただし、ザオプションは引き出し条件が緩い分もらえるボーナス額も少なくなり、ブビンガは非常に大きな額のボーナスをもらうことも可能です。

■口座開設ボーナス比較

	bubinga	theoption
ボーナス付与額	通常：入金額の100%(最大$1500) 当サイト特別ボーナスは入金額の170%	5,000円
付与条件	開設＋入金 引き出し条件あり	開設＋入金

その他のボーナス

ザオプションは取引に応じたポイントプログラムを用意

ザオプションは１ヶ月の取引に応じてポイントが付与され、結果キャッシュバックされるポイントプログラムが用意されています。ただ、最低１ヶ月100万円の取引がないとポイントキャッシュバックがありません。

取引高に応じたレベルによってポイントは最大50,000円のキャッシュバックとして還元されます。

ザオプションではゲリラ的に「STA」というボーナスのキャンペーンも実施。

ザオプションでは不定期に開催される「ハッピーアワー」というキャンペーンやTwitterなどでのキャンペーンで「STA」という取引に使えるボーナスがもらえるキャンペーンも開催されています。

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ブビンガは損失補填ボーナス制度あり

ブビンガバイナリーは「トレードバック」という制度があり、前の週のに負けて利益がなかった場合、その損失から一定の割合をボーナスで補填支給する制度があります。

ただし、アカウントランクが低い場合、もらったボーナスの４０倍の取引が引き出し条件になるため、気軽に使いにくい制度ではあります。

ちなみに、「トレードバック」は設定によりあらかじめ受け取らないようにすることも可能です。

取引プラットフォーム比較

ザオプションはチャート機能が弱くMT4やTradingviewなどのチャートツールが必須です。

ブビンガバイナリーはその真逆で、他社のどのツールよりも高機能であり、このツールだけで十分取引できます。（TradingViewも実装されています）

■取引プラットフォーム機能比較表

	bubinga	theoption
チャートの種類	ライン・エリア・バー・ローソク	ライン・エリア
チャートの時間足選択	5秒〜12時間	不可
インジケーター	12	３
ワンクリック注文	可能	可能
転売	可能（５分以下）	可能

ザオプション取引プラットフォーム

ザオプションの取引プラットフォームは３つの基本的なテクニカルインジケータ（SMA/RSI/ボリンジャーバンド）が用意されており、うまく使えば取引の助けになるようになっています。

ただチャートがラインかエリアのティックチャートのみでローソク足が用意されていないため、ローソク足を持った判断等はできないため、MT4やTradingViewなどのチャートツールがあった方がいいといえます。

ブビンガバイナリーの取引プラットフォーム

ブビンガバイナリーの最大のメリットはこの取引プラットフォームです。

ブビンガバイナリーの取引プラットフォームはFX取引もできるくらい高機能な取引プラットフォームになっており、TradigViewを利用したチャートモードにもすることが可能です。

同時に４つのチャートを見ることができ、5秒足という短い時間足のローソクチャートにも対応します。

多数のテクニカルインジケータも備え、この取引ツールを駆使することにより、勝率をかなりあげることが見込めます。

ブビンガバイナリーにはシグナル提供サービスも

ブビンガバイナリーではアカウントタイプが「ビジネス」以上である場合、シグナル配信サービスが無料で提供されます。

日本時間16:00-21:00および２３：００−２：００の間、テクニカルシグナルが発生するたびに取引プラットフォームに通知され、ワンクリックでエントリーが可能になります。

入出金比較

ブビンガバイナリーは入金方法により最低入金額が異なりますが、最低500円程度の入金から始めることができ、出金も5ドル相当から出金できるため（銀行振込は20ドルから）、大変始めるための敷居が低いのが特徴です。

入出金手段はブビンガバイナリーの場合、銀行振込による入出金が実質利用できなくなっている状況なので、ザオプションのほうが使い勝手が良いといえます。ブビンガを利用するのであればJetonによる入出金が現状便利だといえます。

■入出金比較表

	bubinga	theoption
最低入金額	500円（５ドル）	5,000円（銀行振込） 10,000円（仮想通貨）
最低出金額	2,000円（20ドル）	5,000円
出金手数料	無料	無料
入金手段	暗号資産・決済業者（jeton）	銀行振込（l国内）・仮想通貨・決済業者（bitwallet）
出金手段	銀行振込（国内）・暗号資産・決済業者（jeton）	銀行振込（国内）・仮想通貨・決済業者（bitwallet）

■ザオプションは「クリプトラウンジ」で仮想通貨の入出金を優遇

ザオプションは「クリプトラウンジ」という仮想通貨を優遇する制度が用意されています。仮想通貨での初回入金で入金額の10％キャッシュバック、２回目以降の入金でも5%のキャッシュバックがあるほか、入出金の対応が最速対応されます。

まとめ

ザオプションとブビンガバイナリーのどちらがいいの？という疑問に対し比較を行なってきましたが、方向性が異なるためにどちらがいいとは一概に言い切れない結果となりました。

ビンガバイナリーに変えて勝率が上がったとう口コミがよく見受けられます。取引ツールの高機能さが勝率にも寄与していると思われ、勝率重視ならブビンガバイナリーがおすすめです。また、シグナル配信を希望する場合はブビンガバイナリーがおすすめとなります。

ただ、バイナリーオプションで一番重要なのはペイアウトとも言えます。ペイアウトに関して言えばスプレッド取引もあるザオプションのほうが一枚上手と言えます。両方の口座を開設して、うまく使い分けるのが一番なのかもしれません。