Trading Viewは無料で使える多機能チャートツール

ビットコインなどの仮想通貨の取引ツールには採用されているケースが多いチャートツールであるTrading View。
無料で多機能なチャートが使えるのが魅力です。

TradingView

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ハイロードットコム(ハイローオーストラリア)などは単独ではローソク足のチャートも表示できないため、別でチャートツールを使って取引の勝率を上げるのが基本です。

従来はMetaTraderが定番ではあったのですが、最近はTrading Viewを使ってもおなじようなことができるようになってきました。

 

このTradingViewですが、オリジナルのシグナル表示などのインジケーターををPineスクリプトと呼ばれるスクリプトで簡単に作成することができるのが特徴です。さらに、作成したインジケーターは一般に公開することも可能で、すでに多数のインジケーターが公開されています。

 

このインジケーターの中にはバイナリーオプション向けに作成されているインジケーターも多数あります。

 

とっても簡単なので、デモ取引だけでも試してみてはいかがでしょうか?

 

Trading Viewの特徴とMetaTraderとの比較

Trading Viewのとメタトレーダーは何がどう違っているのでしょうか?比較して感じたメリット・デメリットをまとめてみます。

 

Webベースでインストールいらず

まず、第一にTradingViewはWEBベースで一通りの機能を提供しています。ですので、インストールがいらないので簡単に試してみることができます。

 

コミュニティが充実

TradingViewはただチャートツールを提供するだけではなく、コミュニティや情報が多く充実しています。いろんな人が戦術や考察をアップしていて参考になります。

 

 

例えば、バイナリーオプションでも、上の図のようにいろんな人がインジケータを「オープンソース」で公開しています。なので、無料プランでも自由に試して使うことができます。
オープンソースで公開されているインジケーターはソースコードも公開されているので、わかる人は自分で改良を加えて使うこともできます。

 

無料プランだと機能に制限あり

Trading Viewは無料で使うことができますが、やはり無料だとそれなりの機能制限があることも事実です。それに対してMetaTraderは機能に制限がないのでその点ではやはりMetaTraderが優れています。

例えば、広告の非表示ができない、チャートの秒足が見れない、アラート通知ができない、同時に1つのチャートしか見れないなどの機能制限があります。

 

Trading Viewの料金プラン

Tradingviewは無料プランである「Basic」のほかに有料の「PRO」「PRO+」「Premium」の3種類の料金プランがあります。

 

大きな違いは、上の図の通りですが、同時に表示できるチャートの数、1つのチャートに表示できるインジケータの数、追加のインジケータなどが変わってきます。

 

複数の通貨ペアで同時に取引する人は「PRO+」のほうがおすすめですが、「PRO」でも必要なことは一通りはできるかと思います。

 

Trading Viewの始め方

Trading ViewのURLは https://jp.tradingview.com/です。こちらからTrading Viewを起動します。

Trading View公式サイト

 

料金プラン一覧が表示されますが、無料で使いたい場合、下にスクロールします。

 

すると下に「無料のBasicを試す」というボタンが出てきますので、このボタンを押します。


サインアップ画面で任意のユーザ名・メールアドレス・パスワードを入力すれば完了です。

 

Trading Viewを使ってみる

画面上部の「チャート」を押してチャートを起動します。

 

画面左上に通貨ペア、時間足を選ぶ部分がありますので、例えば、1分USD/JPYバイナリーオプション用であれば、USD/JPY、1分と指定します。

今回は割愛しますが、様々な機能があるので、試してみるとよいでしょう。

 

インジケーターを適用する

チャートが表示できたらインジケーターを適用してみます。画面左上の「インジケータ」を押します。

 

表示された「インジケーター&ストラテジー」ウインドウの中に様々なテクニカルインジケーターが表示されますので適用したいインジケーターを選択します。

 

バイナリーオプションの場合、「60」とか「binary」とかで検索するといくつか該当するインジケーターを見つけることができます。

 

インジケーターを削除する

インジケーターの削除は、インジケータ名称の横の「・・・」をクリックすることでメニューを表示して削除します。パラメータの設定もここで行うことができます。

 

インジケーターを試してみる

例えば、「60 Seconds Binary Options」を選んでみます。

 

 

特に解説や使い方があるわけでも無いので、ここから使い方を推測して使っていくことになるのですが、「60 Seconds Binary Optionsインジケータ」は表示内容からしてボリンジャバンドをベースにしたインジケータのようです。

 

上のライン、または下のラインにタッチした後は反発に転ずる可能性が高いのでエントリーサインを出す、というようなもののようです。

 

ポイントはシグナルが出てもすぐに消えてしまうこともあるため、すぐには買ったり売ったりしないこと。一般的には足が確定してから、シグナル方向と一致しているかを検討の上注文を出すのが一番勝率が高くなるようです。

 

エントリーの仕方

サインが出たら買い準備です。ただ、上の図のようにサインが出てもまた下がってしまいサインが消えるケースもあります。
基本は足が確定し、シグナルが確定したらエントリーです。

 

 

ハイローオーストラリアのでも口座でエントリーしてみると、シグナル通り上昇を果たして無事予想通りとなりました。

 

Trading Viewのと相性のよいバイナリーオプション業者

MetaTraderより気軽に使えるTradingviewですが、より組み合わせて利用することに向いている業者というのもあります。

 

レートの配信元が同じバイナリーオプション業者を利用すればTradingviewのレートと実際に売買するバイナリーオプション取引プラットフォームのレートの乖離が少なくなることがより期待できます。

 

Highlow.comのレート配信元はBitMEXとFXCMとLMAXを利用

Highlow.comは仮想通貨と外国為替はBitMEXとLMAXのレートを利用しています。また、経済指標と商品指数はFXCMを利用しています。

 

この中で、BitMEXとFXCMはTradingviewにもレートを配信していますので、仮想通貨(暗号資産)バイナリーオプションはBitMEX社のレートのチャートを、指数はFXCM社のレートのチャートを選ぶと相性がよりよくなることが期待できます。

 

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theOptionのレート配信元はFXCMとLMAXを利用

theOptionはFXCMとLMAXのレートを利用しています。そのため、FXCMのレートのチャートを選ぶと相性がより良くなることが期待できます。

 

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