ハイロードットコム vs ブビンガバイナリー 徹底比較
2023/02/24
最近人気が急上昇しているブビンガ(Bubinga)ですが、ハイロードットコム(ハイローオーストラリア)と比較している方も多いようです。
ハイロードットコム(ハイローオーストラリア)やtheoptionとブビンガはかなりルールも違うので、実は補完関係にあるとも言えます。
実際どちらの業者のどの点が優れているんでしょうか?その謎に迫るべく、9種類の比較軸で徹底比較を実施してみました。
目次
利用可能取引と取引時間比較
取引 | ![]() ブビンガ | ![]() highlow |
通常ハイロー取引 | 15分〜2ヶ月先まで | 15分〜1日 |
短期取引 | クラシック 2分〜5分 | オンデマンド 30秒/1分/3分/5分 |
スプレッド取引 | 30秒/1分/3分/5分/15分/1時間/1日 | |
その他取引 | FTX取引 |
ブビンガとハイローでは、短期取引のルールが大きく異なります。
ハイローの場合、エントリーしたタイミングから判定時刻まで30秒とか1分のカウントダウンが始まる方式(ここではオンデマンド方式と呼びます)であるのに対し、ブビンガの場合は最短1分30秒間隔で取引が開催されれおり、判定時刻の30秒前に購入締め切りとなります。締め切り直前でエントリーすれば30秒取引にもなりますし、開始時点でエントリーすれば1分30秒のバイナリーオプションになります。
判定時間は5分後までの間で自由に変えることができます。
ブビンガは、他社にない「NFX」という取引も提供しています。
「NFX」は「プレミアム」と「VIP」のステータスの人が取引可能な取引ですが、ルールはバイナリーオプションと全く変わりませんが、ペイアウト率がリアルタイムで変化し、最大2000%のペイアウト率になる可能性もある取引です。
ペイアウト比較

やっぱり一番気になるのはペイアウト率だよね!
気になるペイアウト率ですが、7種類の通貨ペアかつ両社取引できる時間帯で徹底比較してみました。
ペイアウトはHighlowが全ての時間帯・取引においても有利!
短期取引は全時間帯でハイローの勝ちという結果になりました。ブビンガは時間帯によって取引可能な銘柄やペイアウト率が刻々と変わりますが、ハイローが一貫してペイアウト率が高かったという結果になります。
■短期取引ペイアウト比較表
通貨ペア | ![]() highlow | ![]() ブビンガ |
AUDJPY | 1.95 | 1.78 |
AUDUSD | 1.95 | - |
EURJPY | 1.95 | 1.75 |
GBPJPY | 1.95 | - |
NZDJPY | 1.95 | 1.76 |
USDJPY | 2 | 1.77(OTC) |
EURUSD | 1.95 | 1.77(OTC) |
通貨ペア | ![]() highlow | ![]() ブビンガ |
AUDJPY | 1.9 | 1.78 |
AUDUSD | 1.9 | - |
EURJPY | 1.9 | 1.75 |
GBPJPY | 1.9 | - |
NZDJPY | 1.9 | 1.76 |
USDJPY | 1.95 | 1.77 |
EURUSD | 1.9 | 1.81 |
■通常ハイローペイアウト比較表
負けにくさ比較

ペイアウトは重要なんだけど、負けの判定方法やスプレッド幅の大きさは負けに直結する要素なので、こちらも重要だよ。
終了時判定方法比較
ブビンガは同値でも払い戻しなので負けにくい!

開始時と判定時の値段が全く同じ場合ってどうなるんだっけ??
開始時と判定時の値段が全く同じ場合(アット・ザ・マネーという)業者によって、負け判定になるか引き分け払い戻しになるかの対応が違います。
ブビンガは同値終了(アット・ザ・マネー)時は引き分け払い戻しで負けになりません。
■アット・ザ・マネー時の判定方法
取引 | ![]() highlow | ![]() ブビンガ |
ハイロー取引 | 負け | 払い戻し |
短期取引 | 負け | 払い戻し |

ブビンガはすべての取引で同値(ドロー)の場合払い戻しのルールだから短期になるほど勝ちやすくなるよ
取引銘柄数比較
為替重視ならハイロー、バラエティ重視ならブビンガ
ブビンガは取引対象銘柄は60程度存在しているのですが、全て取引可能になっていないので、ハイロー取引などはHighlow.comのほうが取引銘柄が多くなっています。
Highlow.comとブビンガを比較すると、ブビンガは指数や株式などの取引銘柄も結構存在するため、為替取引だけで比較するとハイローのほうが銘柄は充実しています。
逆に指数などの取引はブビンガのほうが充実しており、取引銘柄のラインナップも全く異なる結果となっています。
■取引可能銘柄数比較表
取引 | ![]() highlow | ![]() ブビンガ |
ハイロー取引 | 32 | 27 |
短期取引 | 11 | 16 |
仮想通貨(暗号資産)銘柄
土日取引重視ならブビンガ・とにかくペイアウト重視ならハイロー
Highlow.comはビットコインとイーサリアム、ブビンガはビットコインと、暗号資産指数の2つということで、銘柄数としては大差ない印象です。
ペイアウトはハイローがより高いですが、ブビンガは土日も取引可能です。
■取引可能仮想通貨数比較表
取引 | ![]() highlow | ![]() ブビンガ |
取引可能銘柄 | BTC/USD BTC/JPY ETH/USD ETH/JPY | Bitcoin CRYPT IDX |
土日取引比較
土日取引重視ならブビンガの勝ち
取引 | ![]() highlow | ![]() ブビンガ |
取引可能銘柄 | BTC/USD BTC/JPY ETH/USD ETH/JPY | Bitcoin CRYPT IDX |
ブビンガの大きな特徴の1つが土日取引可能かつ仮想通貨(暗号資産)以外の銘柄も取引可能という点です。日本語対応しているバイナリー業社の中で土日で為替取引ができるのがブビンガだけと言えます。
ただ、土日取引できる仮想通貨以外の銘柄は為替市場はお休みなので、OTC銘柄となり独自のレート環境での取引になる点を理解しておきましょう。
対してHighlow.comは土日取引は完全にできません。
キャッシュバック制度比較
口座開設ボーナス
ハイローのボーナスは条件がないので良心的。ブビンガのボーナスは条件があるため要注意
ボーナスの考え方に関してはこの2社は全く異なります
ハイロードットコムは特に条件がなく、ノーリスク取引できる5,000円のボーナスがもらえますが、ブビンガの入金ボーナスはもらった額の40倍の取引を達成しないと出金できません。
このことにより、思わぬ出金トラブルになる可能性もあるため、ボーナスを辞退することができます。
■口座開設ボーナス比較
取引 | ![]() highlow | ![]() ブビンガ |
ボーナス付与額 | 5,000円 | 入金額の100%(最大$1500) |
付与条件 | 開設+入金 | 開設+入金 引き出し条件あり |
その他のボーナス
ハイローは取引に応じたポイントプログラムを用意
Highlow.comは1ヶ月の取引に応じてポイントが付与され、結果キャッシュバックされるポイントプログラムが用意されています。ただ、最低1ヶ月100万円の取引がないとポイントキャッシュバックがありません。
ブビンガは損失補填ボーナス制度あり
ブビンガは「トレードバック」という制度があり、前の週のに負けて利益がなかった場合、その損失から一定の割合をボーナスで補填支給する制度があります。
ただし、アカウントランクが低い場合、もらったボーナスの40倍の取引が引き出し条件になるため、気軽に使いにくい制度ではあります。
「トレードバック」を辞退することも可能です。
取引プラットフォーム比較
取引プラットフォームは圧倒的にブビンガの勝利!
Highlow.comはチャート機能が弱くMT4やTradingviewなどのチャートツールが必須です。
ブビンガはその真逆で、他社のどのツールよりも高機能であり、このツールだけで十分取引できます。
■取引プラットフォーム機能比較表
機能 | ![]() highlow | ![]() ブビンガ |
チャートの種類 | エリア | ライン・エリア・バー・ローソク |
チャートの時間足選択 | 不可 | 5秒〜12時間 |
インジケーター | 0 | 12 |
ワンクリック注文 | 可能 | 可能 |
転売 | 可能 | 不可能 |
Highlow.com取引プラットフォーム
Highlow.comの取引プラットフォームの特徴は「とにかくわかりやすくシンプル」ということで、チャートの描画は滑らかでぱっと見ですぐに使いこなすことができるというメリットがあります。
ただチャート分析機能はほぼ皆無であり、テクニカル分析できないため、この先価格が上昇傾向なのか、下降傾向なのかわかりずらく、別のチャートツールが必須になります。
ブビンガの取引プラットフォーム
ブビンガの最大のメリットはこの取引プラットフォームです。
ブビンガの取引プラットフォームはHighlow.comの真逆で、MetaTraderやTradingviwにも匹敵し、FX取引もできるくらい高機能な取引プラットフォームになっています。
同時に4つのチャートを見ることができ、5秒足という短い時間足のローソクチャートにも対応します。
12種類のテクニカルインジケータも備え、この取引ツールを駆使することにより、勝率をかなりあげることが見込めます。
ブビンガにはシグナル提供サービスも
ブビンガではアカウントが「ビジネス」以上である場合、シグナル配信サービスが無料で提供されます。
日本時間16:00-21:00および23:00−2:00の間、テクニカルシグナルが発生するたびに取引プラットフォームに通知され、ワンクリックでエントリーが可能になります。
入出金比較
入金はブビンガがより優れ、出金はハイローのほうが便利
ブビンガは入金方法により最低入金額が異なりますが、最低500円程度の入金から始めることができ、出金も5ドル相当から出金できるため(銀行振込は20ドルから)、大変始めるための敷居が低いのが特徴です。PayPayでの入金にも対応しており、非常に気軽にはじめることができます。
出金に関しては、ハイローの方が対応が早く、国内銀行送金に対応しているため、早く確実に出金できるといえます。
■入出金比較表
まとめ
ハイローやtheOptionとブビンガの両方の口座を持つことで両方のメリットをうまく利用することができる!
ハイローやtheOptionとブビンガのどちらがいいの?という疑問に対し比較を行なってきましたが、方向性が異なる両者であるので、どちらがいいとは一概に言い切れない結果となりました。
土日の取引はブビンガをメインで使い、平日はハイローやtheOptionを使うという使い分けなどでも両者のメリットが活かせると思います。
Highlow.comが向いている人
とにかくペイアウトはHighlow.comが大きく勝っていますのでペイアウト重視ならHighlow.comが向いています。
また、Highlow.comのほうが1日を通してペイアウト率が安定している傾向があります。流動性の低い時間帯の取引を好む方はHighlow.comのほうがおすすめです。
ブビンガが向いている人
ハイローからブビンガに変えて勝率が上がったとう口コミがよく見受けられます。取引ツールの高機能さが勝率にも寄与していると思われます。
勝率重視ならブビンガがおすすめです
また、シグナル配信を希望する場合はブビンガがおすすめとなります。