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国内業者と海外業者のバイナリーオプション取引の違い


icon-refresh2020/06/23

ペイアウト倍率の考え方の違い

国内業者のバイナリーオプションと海外業者のバイナリーオプションはそもそもペイアウト倍率の考え方が異なります

国内バイナリーオプションはペイアウト倍率が変動

国内のバイナリーオプションは買った時にもらえる金額が決まっています(1チケット1,000円が主流)。
購入の単位である「チケット」は、レートの動きとともに刻々と動きます。購入時に目標のレートに近ければ近いほどチケット価格は1,000円に近づいていきます。逆に現在のレートが目標のレートと離れており、目標のレートに達する可能性が低ければ低いほどチケットの価格は安くなり、かりに目標のレートに達した時の利益が大きくなる仕組みになっています。

ペイアウト率は各社リアルタイムで刻々と変わるため、国内のバイナリーオプションはペイアウト率で比較しずらい制度になっています。

 

海外バイナリーオプションのペイアウト率は基本変わらない

 

対して海外業者のバイナリーオプションは買う時点でペイアウト率が決まっています。
もし、判定時間に思った通りの結果になった場合にはペイアウト率で掛けた金額が払い戻されるというシンプルな仕組みになります。

 

判定時間の考え方

判定時間の考え方も、国内と海外バイナリーオプションは考え方の違いがあります。考え方の違いもしっかりマスターしましょう。

 

国内バイナリーオプションは判定時間が固定

 

国内のバイナリーオプションは、必ず判定時間になる「満期」が決まっており、その数分前までチケットの購入ができる仕組みになっています。
ボリンジャーバンドのテクニカル分析で逆張りのエントリータイミングがあったとしても、判定時間までの間があまりにも長い場合、短期的には思った方向へ反発したとしても判定時間のタイミングではどうなっているかわからないため、テクニカル分析をしずらい側面があると言えます。

購入受付終了のタイミングは判定時間の2分とか1分前なので、このタイミングでエントリーすれば、ある程度近い未来の価格予想が生きてきますが、ある程度相場の方向感も決まってきているのでペイアウトの倍率が思わしくない可能性が高いです。

ちょうど上の図のケースのように予想ラインの前後をさまよっている場合、大きなペイアウトが狙える可能性が出てきますが、チャンスは1日に10回程度となります。

 

海外バイナリーオプションは判定時間が変動

海外のバイナリーオプションも、国内のバイナリーオプションと同じように、判定時間が決まっているバイナリーオプションと、買った時点から○分後に判定などのように、買ったタイミングに応じて判定時間が決まるバイナリーオプションが存在します。

前者はHighlow取引とか、ベーシック・クラッシックなどの呼び名で呼ばれ、後者はターボとか、短期・オンデマンド・フリーベットなどの呼び名で提供される取引となります。

海外バイナリーオプション独自の買った時点で判定時間が決まる取引はテクニカル分析でエントリーチャンスが発生した場合、いつでもタイムリーに取引に参加できるメリットがあります。

 

短期取引が可能か不可能か

海外バイナリーオプションは買った時点から判定時間を決める取引ができるため、取引期間中いつでも短期での取引が行えます。
対して国内のバイナリーオプションは、1日10回から11回の取引の中で、受付終了時間近くであれば短期取引のエントリーができますが、必ずしもエントリーすべき最適なタイミングでエントリーできる保証はなく、ペイアウト率も非常に小さくなっている可能性もあるため、実質短期取引に向いていないと言えます。

 

目標レートの考え方

上か下かの基準になる目標レートの考え方も国内のバイナリーオプションと海外のバイナリーオプションでは異なります。

 

国内バイナリーオプションは目標レートが複数存在

 

国内のバイナリーオプションは目標レートが複数存在し、そのレートより「上」か「下」かを予想します。
例えば、外為オプションの上の図の場合、目標レートがAからGの7種類あり、その中からどの目標レートを基準にして、その価格から「上」か「下」かを予想します。
現状のレートから大きく離れた目標レートを選べば選ぶほど、当たる確率が下がりますがチケットの販売課価格は安くなり、結果ペイアウト倍率が上がります。

 

海外バイナリーオプションは買った時点が基準

 

対して海外バイナリーオプションの場合、判定時間の価格がエントリーしたタイミングの価格と比べて上か下か?というとてもシンプルな考え方です。
バイナリーオプション初心者の人でも、数回デモ取引をすればすぐに要領が理解できると思います。

例えば、上の図はHighLow.comの取引画面ですが、エントリーしたタイミングで印がついており、そのレートで基準線が引かれます。
判定時間のタイミングでの価格が、購入時の価格(基準線)より上か下かを予想する、というとてもわかりやすいシンプルな取引です。

 

まとめ

1分などの短期トレードは以前より日本でも提供されませんでしたが、海外で主流のオンデマンド形式のバイナリーオプションは規制されるまでは日本でも主流の取引方法でした。
取引ルールのシンプルさは海外のバイナリーオプションの方が優れており、規制開始後多くの投資家が海外のバイナリーオプションに流出した歴史があります。

国内バイナリーオプションの主流である「ラダーオプション」は指標発表時など、相場が大きく動く可能性がある場合は大きなリターンを狙った勝負に出ることもできますが、取引チャンス発生時にタイムリーにコツコツ取引できるのは海外バイナリーの方が向いています。

これからバイナリーオプションを始める方であれば、いずれ両方とも取引してみたくなると思いますので、あらかじめ両方の口座開設しておくのもいいと思います。




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