トランプ政権により注目を集めるリップル(XRP)
暗号資産(仮想通貨)のXRP(リップル)はビットコイン・イーサリアムなどと並び、昔から存在している主要な暗号資産の1つですが、バイデン政権下ではゲンスラー委員長が率いるSECによって提訴され長らく低迷していた通貨でもあります。
これが、暗号資産に肯定的なトランプ政権になったことにより、ゲンスラーも退任。近いうちに訴訟が終結するという見方もあり2023年1月は約40円台で推移していた価格が、2025年1月現在は500円前後まで急伸している通貨であります。
もっぱら、この急伸は、他の通貨がここ10年で大きく価格が伸びたものの、訴訟の影響で価格が伸ばせなかったため、適正な水準に補正されつつある、という見方もあり、今後の上昇余地も期待されています。
上がるときは一気に上がる傾向
そんなリップルXRPですが、過去から上がるときは1日で2倍近くまで上がるなど、一気にあがる派手なアクションを披露してきました。
このような大きなトレンドに乗れればバイナリーオプションでも大きな利益を狙える可能性が高くなります。
XRP(リップル)バイナリーオプション取引可能な業者
そんな注目を集めるXRP(リップル)ですが、バイナリーオプション取引ができる会社は少ないのが実情です。その中でもXRPの取引が行える業者をピックアップしました。
誰でも正規のレートで取引できるのはハイローとファイブスターズマーケッツの2社ということになります。しかしながら、2025年1月時点では土曜日のみの取引が可能です。
エクスノバはOTCレートでのバイナリーと証拠金CFD取引が可能です。
ブビンガバイナリーでは会員アカウントが「プレミアム」以上(最低入金が$2,000以上)で取引可能になりますが、ハードルが高いといえるため詳細な紹介は省略します。
会社名 | 最短取引時間 | 最短取引時のペイアウト | 土日取引 |
---|---|---|---|
![]() highlow | 15秒(土曜のみ) | 1.95 | 土曜OK |
![]() fivestarsmarkets | 10分 | 1.68 | ○ |
![]() bubinga | 5分 (プレミアム以上で取引可能) | – | ○ |
![]() Exnova | 5秒(OTC取引) | 1.85 | 〇 |
ハイロードットコム(ハイローオーストラリア)
ハイロードットコム(ハイローオーストラリア)のビットコインバイナリーオプションは全ての時間帯においてトップクラスのペイアウト率であることが特徴で、15秒からの短期取引から取引可能であることも大きな特徴です。2025年に入り、ソラナ(SOL)やリップル(XRP)のバイナリーオプションも試験的に土曜日で取引を開始しています。
ハイロードットコムのリップルバイナリーオプション(XRP/USD)ペイアウト
15秒 | 30秒 | 1分 | 3分 | 5分 | 15分以上 | |
---|---|---|---|---|---|---|
通常ハイロー | 1.95 | 1.93 | 1.85 | 1.80 | 1.80 | 1.85 |
スプレッド | – | 2.25 | 2.15 | 2.00 | 1.95 | 2.00 |
\ 口座開設で5,000円ボーナス! /
ファイブスターズマーケッツ
ファイブスターズマーケッツはOTCではない正規のレートで主要な暗号資産15種類の取引が可能で、一番正規レートでの暗号資産の取り扱い銘柄が多い業者と言えます。
取引時間が最短10分からで、ペイアウトが65%というのがもう一息といったところです。
\登録なしでデモ取引可能 /
Exnova(エクスノバ)
エクスノバではOTC取引ですが、リップルのバイナリーオプションの取引が可能です。「ブリッツ取引」では5秒から取引可能で、判定時の目標価格が数段階あり、より大きく相場が動いたときに高いペイアウトを狙えるラダーオプション形式の「デジタル」オプションなど、3種類のバイナリーオプション取引が可能です。
さらに、「マージン取引」では3倍のレバレッジをかけた証拠金取引も可能なので、相場の局面でバイナリーとFXを使い分けて取引することが可能です。
\ メールアドレスだけで口座開設 /
まとめ
日本では知名度が高い暗号資産であるリップル(XRP)ですが、意外にもバイナリーオプション取引できる業者は多くありません。今後は流動性が増すことにより、各社取り扱い業者が増えてゆくことが期待されます。
よりハイリスクハイリターンになりますが、大きな上昇・下降局面では証拠金取引にチャレンジしてみるのも面白いかもしれません。(ゼロになるリスクもありますが)