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バイナリーオプションで必要な勝率は?


バルサラの破産比率で破産可能性を知る

バルサラの破産確率とは、数学者ナウザー・バルサラさんの「マネー・マネジメント・ストラテジー・フォー・フューチャーズ・トレーダーズ(Money Management Strategies for Futures Traders)」で書かれたもので、「トレードを繰り返した結果、資金が底をつく確率」を計算したものを言います。
運用資金に対する最大損失の割合によってこの表の内容が変わります。
 

破産確率の計算式

 
 
計算が大変なので下記にバルサラの破産比率表を用意しました。
 

毎回軍資金の10%を投資する場合(最大損失割合10%)

 

 
ちなみに、バルサラの破産確率では1%以内に抑えることが望ましいと言われています。
例えば、軍資金10,000円で1回の投資あたり1,000円投資する(最大損失割合10%)として、ペイアウト比率が80%の場合(損益率1.8)は、破産確率では1%以内になるのは勝率51%以上が必要となる、ということを意味します。
 
一番ペイアウト率が高いHighlow.comの場合、ターボスプレッドの30秒のペイアウトが2.3倍になるため、仮にターボスプレッドの30秒で投資を行う場合、2回に1回勝たなくても48%以上の勝率を確保することで破産する可能性がかなり低くなることがわかります。
 
バイナリーオプションにおいてはペイアウトの大小は破産の可能性にかなり影響していることがわかります。
 

最大損失割合20%だと相当な確率で破産する

 

 
例えば、最大損失割合20%でバルサラの破産比率を出してみると、上の表の全てのレンジで1%を上回る結果となりました。
この結果から、少なくとも1回の投資金額の10倍程度の軍資金を確保しておくと、資金を溶かしてゲームオーバーになる可能性を下げることができることがわかります。
 

損益シミュレーション

 

 
バルサラの破産比率が低かった、というだけでは破産する確率が低いだけで、投資である以上収益を狙う必要が出てきます。
合わせて損益シミュレーションを実施します。
 

損益計算式
1回の取引金額×(総取引回数×勝率)×ペイアウト倍率-1回の取引金額×(総取引回数×(1-勝率))
 

1回1,000円で100回投資をした場合のシミュレーション

 

ペイアウト勝率損益
1.855-1,000
1.8608,000
1.86517,000
1.9554,500
1.96014,000
1.96523,500
2.05510,000
2.06020,000
2.06530,000
2.15515,500
2.16026,000
2.16536,500
2.25521,000
2.26032,000
2.26543,000
 
1回1,000円の場合、100回程度(例えば1日10回で10日など)の投資ですと、いずれの組み合わせも大きなリターンを狙うのは難しいのですが、現実的に60%程度の勝率で考えると1.8倍のペイアウトだとリスクをとった割にリターンも少ない印象です。
 

1回5,000円で100回投資をした場合のシミュレーション

 

ペイアウト勝率損益
1.855-5,000
1.86040,000
1.86585,000
1.95522,500
1.96070,000
1.965117,500
2.05550,000
2.060100,000
2.065150,000
2.15577,500
2.160130,000
2.165182,500
2.255105,000
2.260160,000
2.265215,000
 
仮に1回5,000円と投資額を1回の投資額を大きくした場合、2倍程度のペイアウトであれば10万円くらいの利益が期待できるため、ちょっとした小遣い稼ぎになってきます。投資回数を増やすとさらに大きなリターンを狙うことも可能です。
シミュレーションには記載していませんが、Highlow.comの最大ペイアウトである2.3倍で1回5,000円×100回の投資をした場合の損益は+19万円になります。
 

結論

バイナリーオプションで負けにくくするためにはペイアウト率が高いことが一番大きな要因となります。
その上で、期待するリターン額から破産しないための元金を用意することが重要です。
破産を避け、ある程度の利益を狙っていくには1回3,000円〜5,000円でペイアウト2倍程度以上のバイナリーオプションを利用して、6割程度の勝率を狙うと、それなりの現実的利益を狙いやすくなると思います。
 




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